巨人、敗れて貯金21!巨人51勝30敗7分 .630 セリーグ1位
2009年 07月 30日
●巨人3-5中日○
勝 川井 11勝
セ 岩瀬 1勝2敗30S
負 東野 4勝6敗
巨人は、6回に先発の東野が逆転を許し、中継ぎの越智も2点を奪われた。
7回に阿部が13号弾で反撃したが、あと一歩及ばなかった。
このカード1勝2敗と負け越し、ゲーム差を再び1.5に縮められた。
巨人は、4回1死満塁で阿部が川井の6球目を中前に弾き返し2者が生還し、2点を先行した。
東野は、5回1死一塁から荒木に右中間適時二塁打を打たれ、1点を返された。
6回に無死から、小池に2ランを浴び、逆転を許すとマウンドを降りた。
代わった越智は、2死から2者連続四球、2者連続タイムリーを浴び、この回4点を奪われた。
巨人は、7回に阿部13号で1点を返し反撃。
9回2死から阿部が右前打で出塁し、一発同点の場面で代打・李承ヨプが空振り三振に倒れた。
(本文は、スポーツ報知から引用)
巨人は、先制しながらも中盤に逆転されて敗れた。
先発の東野は、6回途中まで5安打6三振5四死球3失点と逆転されて降板し、3回以外は毎回走者を出して球数が多かった。
越智は、2死から2安打2四球で2失点し、登板した最近数試合で失点している。
今季の登板過多からか、制球が定まらず甘い球が多い。
木村と野間口は無失点ながら、四球で走者を出してピンチを作っていた。
投手4人で11四死球と守備時間が長く、攻撃のリズムが良くなかった。
打線は8安打3得点し、ホームラン1本とタイムリー1本が出た。
阿部が4安打(1本塁打)3打点と全打点を挙げ、ラミレスが3安打の猛打賞。
6回以降、当たっているラミレスと阿部の前に走者を出せなかった。
スタメン野手で、坂本と松本と小笠原と亀井と木村が無安打。
復調が待たれる李は、9回に代打で出場して三振。
坂本は、打率.314でセリーグ3位を保っている。
首位の巨人と2位の中日は、1.5ゲーム差。
後半戦、巨人と中日とヤクルトの激しい戦いが続く。
巨人は、昨季に大逆転でセリーグ優勝を果たした。
戦力が有るので、必ず優勝できるだろう。
巨人51勝30敗7分 .630 セリーグ1位