巨人、勝って貯金21!巨人52勝31敗7分 .627 セリーグ1位 修正削除 移動
2009年 08月 01日
●阪神2-4巨人○
勝 グライシンガー 9勝5敗
セ クルーン 2敗12S
負 金村 1敗
後半戦1勝3敗で依然首位を走っている巨人は、今季8勝のグライシンガーを先発に送り、必勝を期す。
6番・一塁に李承ヨプ、8番・捕手に鶴岡が入った。
巨人は、1回に小笠原の中犠飛で先制。
2回に亀井のランニング本塁打と坂本のタイムリーで2点を追加した。
追加点が欲しい巨人は、6回1死二塁から鶴岡の中前安打で差を4点に広げた。
7回まで2安打のグライシンガーは、8回に新井とブラゼルの連続二塁打で1点を失った。
1死を取り、グライシンガーから山口に交代。
山口は、代打・桧山に死球を与えた後に代打・矢野に右前に運ばれ、1点を返された。
しかし3番手の越智が代打・高橋光を遊ゴロ併殺に打ち取り、難を逃れた。
9回から守護神・クルーンが登板。
先頭の平野に死球、鳥谷の右前安打で一、三塁ピンチを背負ったが、金本を中飛、新井を遊ゴロ併殺に仕留め、逃げ切った。
(本文は、スポーツ報知から引用)
巨人は、効果的な得点と投手4人の継投で勝利。
グライシンガーは、8回途中まで4安打5三振無四球2失点と役目を果たした。
7回まで2安打無失点と好投していたが、8回に疲れが出て連打されて降板。
山口は、登板直後に桧山に死球を与えてピンチを広げ、矢野にタイムリーを浴びて降板し、あまり良いところがなかった。
越智は、1死1、3塁で登板し、1球で高橋を併殺打に仕留めて好結果を残した。
クルーンは、走者2人を出したものの無失点で踏ん張り、面目を保った。
打線は8安打4打点し、タイムリー2本とホームラン1本と犠牲フライが出た。
亀井は、幸運なランニングホームランを放った。
松本と鶴岡がそれぞれ2安打し、得点に絡んだ。
スタメン野手で、小笠原と李と古城が無安打。
坂本は、打率.314でセリーグ2位。
首位の巨人と2位の中日は、2.5ゲーム差。
後半戦、巨人と中日とヤクルトの激しい戦いが続く。
巨人は、昨季に大逆転でセリーグ優勝を果たした。
戦力が有るので、必ず優勝できるだろう。
巨人52勝31敗7分 .627 セリーグ1位