裁判員裁判の初判決で懲役15年
2009年 08月 07日
秋葉康弘裁判長は、懲役15年(求刑懲役16年)を言い渡した。
被害者参加制度に基づき、被害者参加人として公判に出席した被害者の遺族は、検察側の求刑を上回る懲役20年を求めていた。
(本文は、産経新聞から引用)
裁判員裁判が始まって初の判決に注目していたが、求刑に近い判決が出た。
終わった後、裁判員経験者は、「ほっとした」「いい経験になった」と語っていた。
良い意味で素人感覚の質問をして、法曹関係者から評価の声が上がった。
裁判員裁判は、国民に開かれた制度に育てるための第一歩を踏み出した。
いつか私も裁判員に選ばれるかもしれない。