巨人、2連勝で貯金22!巨人54勝32敗8分 .628 セリーグ1位
2009年 08月 07日
○巨人10-7ヤクルト●
勝 内海 5勝7敗
負 館山 12勝3敗
巨人は、15安打10得点の猛攻でカードの初戦を獲った。
先発の内海が6回2失点で、館山とのエース対決を制し5勝目を挙げた。
先制された巨人は1回、先頭の坂本、松本の連打で一、二塁のチャンスを作ると、小笠原も右翼線へ走者一掃の逆転タイムリー二塁打。
さらに亀井が右中間へタイムリー二塁打、古城も中前に運び、一挙4点を奪った。
内海は3~5回は、きっちり3人で片づけてきたが、6回に2死を取った後、飯原に左越えに本塁打を浴びた。
続くデントナ、ガイエルに中前安打、死球で一打逆転のピンチを背負ったが、宮本を三ゴロに仕留め、追加点を許さなかった。
その裏、阿部の14号ソロ、坂本の13号3ラン、小笠原の25号2ランも飛び出し、打者9人、本塁打3発の猛攻でリードを一気に8点に広げた。
8回から登板した、M・中村は、2死満塁のピンチを招いて降板。
代わった深田は、代打の代打・川本に満塁本塁打を許し、差を4点に縮められた。
9回に守護神・クルーンがマウンドに上がり、1点を失ったものの後続を抑えた。
(本文は、スポーツ報知から引用)
巨人は、打線の爆発と内海の好投で勝利。
先発の内海は、6回5安打4三振2四球2失点と役目を果たした。
越智は、1イニングを無失点と好結果を残した。
M.中村と深田がそれぞれ2失点し、木村は無失点。
クルーンは、2安打1四球1失点で今後の登板に不安を残した。
打線は15安打10得点し、ホームラン3本とタイムリー3本が出た。
初回の集中打と6回のホームラン攻勢は、とても見事だった。
松本と小笠原が3安打の猛打賞、坂本と阿部と古城が2安打。
小笠原が4打点、坂本が3打点と主軸が活躍。
スタメン野手で、田中が無安打。
出場選手登録を抹消されている李の復帰が、とても待ち遠しい。
2軍調整中の高橋由は、シート打撃などで今季初出場を目指している。
小笠原は、セリーグ打撃部門の打率が3位で本塁打と打点が2位。
首位の巨人と2位の中日は、1.5ゲーム差。
後半戦、巨人と中日とヤクルトの激しい戦いが続く。
巨人は、昨季に大逆転でセリーグ優勝を果たした。
戦力が有るので、必ず優勝できるだろう。
巨人54勝32敗8分 .628 セリーグ1位