巨人70勝38敗8分 .648 セリーグ1位
2009年 09月 02日
○巨人6-5横浜●
勝 豊田 2勝2敗2S
負 真田 5勝3敗
<試合経過>
巨人の先発は東野、横浜の先発は三浦。
7回終了時で、横浜が5-1とリード。
巨人は、8回に谷と阿部の連続ソロホームランで2点差。
9回無死一塁から坂本が16号2ランを左翼ポール際にたたき込んで同点に追いつき、さらに1死一塁で、ラミレスが左翼線にタイムリーツーベースを放ってサヨナラ勝ち。
巨人は、今季「地方球場」で8戦全勝で、70勝両リーグ一番乗り。
今季7度目のサヨナラ勝ちで、優勝マジック21になった。
巨人は、敗色濃厚から終盤に反撃して劇的な勝利。
先発の東野は、5回9安打6三振1四球5失点(自責点3)と踏ん張れなかった。
藤田と野間口と木村と豊田は無失点と、好結果を残した。
中継ぎ4人の好投が逆転勝ちに繋がった。
打線は14安打6得点し、ホームラン3本とタイムリー2本が出た。
坂本と谷が、それぞれ3安打の猛打賞
2回にエラーで失点を許したラミレスが、最終打席で見事なタイムリーを放った。
谷と阿部の連続ホームランで反撃ムードが高まり、坂本の同点ホームランに繋がった。
スタメン野手で、小笠原が無安打(1四球)。
ラミレスが、打率.325でセリーグ首位打者に立っている。
小笠原は、セリーグ打撃2部門でベスト3。
坂本は、依然として打率3割を超えている。
出場選手登録を抹消されている李の復帰が、とても待ち遠しい。
中日が広島に敗れ、首位の巨人と2位の中日は、6ゲーム差。
引き分けの差で、実質的に7ゲーム差ある。
これからも、巨人と中日の激しい戦いが続く。
巨人は、昨季に大逆転でセリーグ優勝を果たした。
戦力が有るので、必ず優勝できるだろう。
巨人70勝38敗8分 .648 セリーグ1位
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