巨人、優勝目前!
2009年 09月 23日
今年、巨人の独走を予想した解説者が多かったが、私は、中日と阪神を含めた3つ巴の戦いを予想していた。
5月から先発したゴンザレスが嬉しい誤算で、彼1人で貯金13を稼ぎ出した。
不安視された中継ぎ陣が踏ん張り、M.中村は不調だったが、越智と山口とクルーンが昨年同様に活躍し、逆転負けが少なかった。
故障の高橋由や不調の李は、あまり活躍が出来なかったが、3年目20歳の坂本の成長や育成枠出身の松本が頑張り、レギュラー陣のケガもなく、若手とベテランが噛み合った。
地元の佐賀で数十年振りに巨人の公式戦が開催され、その試合を武雄の友人と伊万里の知人が観戦した。
前半戦に2位で健闘していたヤクルトが不気味な存在だったが、五十嵐や林が故障で離脱してから陥落し、試合巧者の中日が連勝で一気に巨人に迫った。
1.5ゲーム差になった時、巨人は首位を明け渡す可能性が有ったが、地力を発揮して首位を守り、8月の直接対決で中日に3連勝して突き放した。
その後、巨人は確実に貯金を積み重ねて、9月22日時点で貯金41。
82勝41敗9分で、ちょうど2勝1敗ペースだ。
開幕して巨人が首位に立ってから、常にセリーグ6チームの負数を見ていたが、巨人は引き分けの多さで負数が1番少なく、勝率で優位に立っていた。
今季、勝率.600を超えれば優勝できると思っていたので、引き分け3~6試合で、83~85勝が優勝ラインと読んでいた。
秋のシルバーウィーク最終日の23日の試合に勝てば、今季83勝目。
残り12試合を8勝4敗なら90勝で、1965年の巨人の91勝以来となる大台到達。
巨人は、23日の試合に勝って、優勝を決めてほしい。
本拠地・東京ドームで、原監督の胴上げを見たい。
2年前から、巨人の公式戦の結果をブログに書き続けている。
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