日本ハムがパリーグ優勝!
2009年 10月 06日
○日本ハム5-4西武●
日本ハムは、延長12回裏に金子誠の中犠飛でサヨナラ勝ちし、2年ぶり5度目のリーグ優勝を果たした。
試合後、就任2年目の梨田昌孝監督が胴上げで3度宙に舞った。
2006年に44年ぶりの日本一に輝いてから4年で3回のリーグ制覇を成し遂げとるなど、安定した強さを見せている。
投手陣は、エース・ダルビッシュを軸に、厚みを増したリリーフ時が支え、武田久がセーブ王をとる安定した活躍を見せた。
打撃陣は、規定打席に3割打者が4人並ぶパリーグ一に変貌した。
8月中旬まで球団新の9カード連続勝ち越しで2位に最大7ゲーム差の独走態勢を築いたが、インフルエンザの集団感染による主力の大量離脱や、ダルビッシュの2度の離脱などで、2度の6連敗を喫するなど勢いを失ったが、最後は2位・楽天を振り切った。
今季、昨季日本一の西武が4位と低迷し、CSが日本ハムと楽天とソフトバンクで争われる。
CSと日本シリーズが、とても楽しみだ。
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