人気ブログランキング |

安全・安心な武雄市を作ろう 織田勉(おだつとむ) 44歳 O型 独身


by kisima13
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

佐賀北高校の2007年夏の甲子園大会優勝の軌跡

d0150722_12221753.jpg
2007年夏の甲子園大会優勝の佐賀北高校は、佐賀県立の普通校である。
全日制で97%が進学している。
県内の高校で唯一の通信制も有る。
公立校なので寮などは無く、全生徒が自転車やバスや電車で通学する。
世間を賑わせた特待制度とは無縁の普通の県立高校である。
その高校の野球部が、全国高校野球選手権甲子園大会で11年振りの公立校の優勝、23年振りの公立普通校の優勝を果たした。
2006年、佐賀北高校は佐賀県大会1回戦で敗退し、8年前の甲子園大会初出場の時は1回戦で敗退した。
「普通校なので勉強は当たり前」という佐賀北高校の百崎監督は、 定期試験1週間前は、野球部の練習を休んで勉強に集中させた。
甲子園大会期間中も、野球部員に宿題と問題集を持参させて宿舎で毎日勉強会を開いた。
母校に戻り4年目の百崎監督は、交換日誌で選手の気持ちや状態を把握してきた。
野球部の練習時間は午後5~8時の3時間である。
ナイター設備が無く、日が暮れた後は小さい明かりで練習した。
練習場は、サッカー部と同じグラウンドなので、距離が短い内野守備を徹底的に鍛えた。
久保投手は、スクイズ後のグラブトスを毎日20回練習したことが準々決勝の帝京戦に実った。
百崎監督は、「甲子園大会で勝てるチーム」を目指した。
甲子園大会で暑さによる疲れで実力を出せずに敗退する高校が多いのは事実なので、野球部は練習時間の3分の1を体力トレーニングに充てた。
これが甲子園大会最長の73イニングを戦い抜いたスタミナを養った。
佐賀北高校にプロから注目される選手は居ないが、全員で戦おうとする姿勢が見えた。
2枚看板の投手、失点を防ぐ堅い守備、スクイズや犠飛などの機動力が冴えた。
最も大きかったのは、優勝校にふさわしい精神力と冷静さだった。
百崎監督は、どの試合前でも「今まで通りの野球をしてほしい」と選手達に伝えた。
その言葉のおかげで、選手達は野球をのびのびとしていた。
強豪の帝京戦と広陵戦は、大量失点を許さず、後半勝負に持ち込む状況を作った。
佐賀北高校の優勝は、全国の公立校の生徒に夢を与えた。
私立強豪校を倒すことは、可能なのだ。
佐賀北高校は、私の母校である。
佐賀北高校の卒業生に、岸川勝也巨人2軍打撃コーチや女優の中越典子さんが居る。
久保投手の自宅は、武雄市山内町で私の家から近い。
佐賀県立佐賀北高校野球部に県民栄誉賞が贈られる。
毎日、山内町から佐賀市まで電車通学した久保貴大投手は、武雄市政功労表彰される。
私は、武雄市民で本当に良かった。
がばいすごか(とてもすごい)!!
(佐賀県武雄市民 織田勉 35歳)

[プレスブログ]価値あるブログに掲載料をお支払いします。
by kisima13 | 2008-01-24 01:14 | 野球(プロ アマ)