大阪府知事選、本日投開票
2008年 01月 27日
「大阪再生」をどう実現するかが最大の争点で、無所属新人5人が立候補。
開票は本日午後8時50分から順次始まり、本日深夜には新しい知事が誕生する見通し。
選挙運動最終日、有力候補者3人は大阪市内に集まり、繁華街などで支持を訴えた。
財政再建や大阪経済の復興、福祉、学力テストで全国45番目だった教育問題など課題は多いが、有力3候補いずれも大阪の再生を目指す。
弁護士の梅田章二氏は貧困問題の打開を掲げ福祉充実を最優先。
弁護士でタレントの橋下徹氏は子育て世代への支援を、元大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏は産業振興による府民所得アップをそれぞれ掲げている。
前回知事選の投票率は40・49%と過去最低だった。
(本文は、産経新聞から抜粋)
今回の大阪府知事選挙は、自民、民主、共産の3党の争いだ。
タレントの橋下徹氏は知名度を生かして、どこまで票を伸ばせるだろうか?
もともと問題が多かった大阪府政を、大阪府民が誰に託すか注目している。
今回の選挙結果は、後の衆議院の解散・総選挙も占う。
投票率は、前回を確実に上回るだろう。
(佐賀県武雄市民 織田勉 35歳)