日本野球機構が温暖化防止で試合時間を削減へ
2008年 03月 18日
「野球の力で温暖化ストップ」をスローガンに、京都議定書が定めた日本の温室効果ガス排出量の削減目標と同じ6%の試合時間短縮を目指し、電力消費の削減をはかる。
過去10年間のプロ野球の平均試合時間は3時間18分。
今季はその6%にあたる12分を短縮し、3時間6分を目標に設定した。
プロ野球では、時短に向け、今季の開幕から攻守交代の時間を2分15秒以内、イニング途中の投手交代時間を2分45秒以内と決定。
オープン戦から一部球場で、スコアボードに残時間を表示してスピードアップを計っている。
(本文は、産経新聞から抜粋)
試合時間が長いのは、ここ数年の課題である。
きびきびと攻守が入れ替わるのは、ファンも大歓迎だ。
試合時間が短くなれば、テレビの放送時間内に決着がつく。
私は衛星放送のCSを契約しているので、プロ野球公式戦のほとんどを視聴している。
地球温暖化防止のため、色々な工夫が必要だ。
(佐賀県武雄市民 織田勉 36歳)