現代の学校
2008年 04月 07日
教室の教壇が無くなった学校が増えていた。
生徒と同じ高さで教えるという考えで、「教壇に立つ」という言葉は無くなるかもしれない。
二宮尊徳像は、「歩きながら本を読んでは危ない」という事で、学校から消えかけている。
中学校の「ざつのう」は無くなり、体操服は女子も短パンを履いている。
小学校の教科書に、昔では考えられないような丁寧な「注意書き」が有った。
ある小学校では、正門に警備員が立ち、児童のランドセルにICカードが装備され、正門を通った児童のICカードで登下校の時刻が分かり、それをメールで保護者に伝えるというシステムが出来ていた。
防犯対策が進んでいる。
地元の小学校は、入学式で新1年生に「防犯ブザー」をプレゼントしている。