巨人、中日に2連敗!巨人5勝10敗1分 セリーグ5位
2008年 04月 16日
巨人1-6中日(ナゴヤドーム)
巨人の先発は左腕の内海、中日の先発は3年振りの先発の川井。
巨人は、1回表に阿部のレフトへのタイムリーツーベースで1点を先制。
中日は、1回裏に和田のセンターへのタイムリーツーベースで1-1の同点に追い付き、中村紀のレフトへのタイムリーヒットで3-1と逆転。
さらに、6回裏に森野のレフトへのタイムリーツーベースと谷繁のライトへのタイムリーヒットで6-1と5点をリード。
中日は7回から4人の投手の継投で巨人打線を無失点に抑え、6-1で試合終了。
川井は、6回まで1失点でプロ初勝利。
内海は、6回途中まで6失点で2敗目。
巨人は、中日戦に連敗して借金5になった。
巨人は初回に3安打で1点を先制しながら、立ち上がりの川井を攻め切れなかった。
2回以降、中日投手陣に散発4安打の無得点に抑えられた。
打線は連打が出ず、タイムリーヒット欠乏症だ。
ホームランを打てる打者が多く居るので、四球などでランナーを溜める必要が有る。
先発投手が中盤まで踏ん張れずに相手にリードされると、苦しい展開が続く。
今季も、2番手以降の中継ぎ投手陣に不安が有る。
セットアッパーの豊田と抑えのクルーンは、結果を出している。
相変わらず、逆転負けが多い。
戦線離脱中の二岡と不調の谷の復帰が待ち遠しい。
若手の亀井や坂本の頑張りで、活性化してほしい。
中日は、試合巧者でソツのない野球を展開している。
巨人と首位の阪神との差は、今季最大の7.5ゲームに広がった。
阪神は早くも貯金10で投打が安定している。
今季、昨季のような3強の争いになるのだろうか?
これからの巨人の奮起に期待する。
4/16現在 巨人5勝10敗1分 勝率.333 セリーグ5位