巨人、中日に完封勝ち!巨人6勝10敗1分 セリーグ4位
2008年 04月 17日
巨人1-0中日(ナゴヤドーム)
巨人の先発はグライシンガー、中日の先発は山井。
巨人は、4回表に高橋由の第8号ソロホームランで1点を先制。
グライシンガーは、8回途中まで被安打8の無失点と好投。
守護神のクルーンが2番手で8回途中から登板し、8、9回を無安打無失点に抑えた。
巨人は1点を守り切り、1-0で勝利。
グライシンガーは2勝目、クルーンは5セーブ目。
山井は、7回まで1失点ながら1敗目。
巨人は、中日戦の連敗を2で止めた。
巨人は、再び借金4でセリーグ4位に浮上した。
巨人は6安打ながら、高橋由のソロホームランの1点が効いた。
打線は連打が出ず、タイムリーヒット欠乏症。
チーム打率は、セリーグ最下位。
ホームランを打てる打者が多く居るので、四球などでランナーを溜めることが必要だ。
先発投手が7回あたりまで踏ん張れば、勝機が出てくる。
この試合で、8回に豊田ではなく、抑えのクルーンを登板させた。
移籍組の外人投手2人の活躍で守り勝った。
中日戦に上原と内海で連敗したが、グライシンガーで勝てたことは大きい。
クルーンは祖母が亡くなられた為、18日から一時帰国する。
抑えが不在で、これから数試合は苦しい展開が続くだろう。
野手では、戦線離脱中の二岡と不調の李と谷の復帰が待ち遠しい。
若手の亀井や坂本の頑張りで、チームを活性化させてほしい。
中日は、試合巧者でソツのない野球を展開している。
阪神は、投打が安定していて貯金10。
巨人と首位の阪神の差は、7.0ゲーム。
今季、セリーグは昨季のような3強の争いになるのだろうか?
これからの巨人の奮起に期待する。
4/17現在 巨人6勝10敗1分 勝率.375 セリーグ4位