巨人、中日に敗れ、貯金1!巨人37勝36敗2分 セリーグ3位
2008年 07月 04日
巨人2-4中日 (ナゴヤドーム)
巨人の先発は内海、中日の先発は川上。
両投手が踏ん張り、6回表終了時で0-0。
中日は、6回裏に和田のタイムリーツーベースで1点を先制し、平田の2点タイムリーツーベースで3-0。
8回裏に和田のソロホームランで4-0。
巨人は、9回表にラミレスのタイムリーツーベースと大道のタイムリーヒットで4-2。
岩瀬が後続を抑え、中日が4-2で勝利。
7回3安打10奪三振1四球無失点の川上が今季7勝目(7勝3敗)。
6回途中4安打4四球3失点の内海が今季5敗目(5勝5敗)。
今季の巨人と中日の対戦成績は、中日の6勝4敗。
巨人は、2連勝でストップして貯金1でセリーグ3位。
巨人は、川上から3安打しか出来ずに抑え込まれた。
唯一のチャンスだった4回表の無死1、2塁も、ラミレス、阿部、古城が凡退して先制出来なかった。
9回表に岩瀬に4安打を浴びせて2点を返したが、反撃が遅かった。
しかし、岩瀬を打って得点したことは、今後の試合に自信がついただろう。
打線は7安打2得点し、スタメンで高橋由と坂本が4打数無安打。
高橋由は、3三振と完全に抑え込まれた。
内海は5回まで無失点と好投していたが、6回裏に連続四球でピンチを作り、和田と平田に痛打された。
被安打4だったが、四球でリズムを崩す悪いクセが出た。
中継ぎ陣の越智と東野は、無失点に抑えるなど好調を維持している。
野間口は、8回裏に3安打1本塁打1四球1失点と良くなかった。
今季の巨人は、貯金2が最高。
戦線離脱していた二岡と李の復帰が近そうだ。
二岡は、サードでスタメン起用される可能性が高い。
前半戦を勝ち越す為、これからチームの士気を上げてほしい。
3位の巨人と首位の阪神は、12ゲーム差。
7/5、巨人対中日の第2戦がナゴヤドームで行われる。
7/4現在 巨人37勝36敗2分 勝率.507 セリーグ3位
チーム打率.255 (セリーグ6位)
チーム盗塁数40 (セリーグ3位)
チーム防御率3.75 (セリーグ5位)