巨人、中日に勝って貯金10!巨人52勝42敗2分 セリーグ2位
2008年 08月 03日
巨人4-2中日 (ナゴヤドーム)
巨人の先発はグライシンガー、中日の先発は中田。
巨人は、1回表にラミレスのタイムリーヒットで1-0と先制。
中日は、1回裏に中村のソロホームランで1-1の同点。
巨人は、7回表に木村拓のタイムリーヒットで2-1と勝ち越し、小笠原のツーランホームランで4-1。
中日は、9回裏にウッズのダブルプレーの間に3塁ランナーが生還して4-2。
9回から登板したクルーンが後続を抑え、巨人が4-2で勝利。
グライシンガーは、今季11勝目(11勝6敗)。
クルーンは、今季26セーブ。(1勝2敗26セーブ)
中田は、今季7敗目(6勝7敗)。
今季の巨人と中日の対戦成績は、中日の8勝7敗0分。
巨人は、2連勝で今季初の貯金10としてセリーグ2位。
巨人は、序盤からチャンスが有りながらも得点が出来ず、6回まで同点という嫌な展開だった。
7回表に鈴木の好走塁で勝ち越したことが、小笠原のツーランホームランを呼んだ。
打線は9安打4得点し、鈴木が唯一の3安打の猛打賞。
鈴木は、最近数試合にスタメン1番として好結果を残している。
阿部の代役の鶴岡も2安打し、攻守に活躍。
二岡は、3打数無安打と本調子と程遠かった。
グライシンガーは、8回4安打1失点と先発の役目を十分に果した。
クルーンは、先頭打者に四球を与えてからピンチを作ったが、後続を抑えて要所を締めた。
先発が踏ん張って中盤以降までリードし、中継ぎと抑えに繋ぐ展開に持ち込みたい。
2位の巨人と首位の阪神は、9.5ゲーム差。
前年セリーグ優勝の巨人は、これから阪神を追い上げてほしい。
8/3現在 巨人52勝42敗2分 勝率.553 セリーグ2位