巨人、中日に敗れて貯金9!巨人57勝48敗2分 セリーグ2位
2008年 08月 24日
巨人1-9中日 (東京ドーム)
巨人の先発はグライシンガー、中日の先発は山本昌。
中日は、1回表にウッズの2ランホームランで2-0と先制。
巨人は、1回裏に小笠原のソロホームランで2-1。
中日は、3回表に中村紀のタイムリーヒットで3-1。
4回表に小池のソロホームランで4-1。
9回表に井端のタイムリーヒットと李の2点タイムリーツーベースと中村一の2点タイムリーツーベースで9-1。
山本昌が9回まで完投し、中日が9-1で勝利。
9回2安打1失点の山本昌は、今季10勝目(10勝3敗)。
グライシンガーは、今季8敗目(12勝8敗)。
今季の巨人と中日の対戦成績は、中日の10勝7敗0分。
巨人は、2連勝でストップして再び貯金9でセリーグ2位。
巨人は、山本昌の投球に2回以降は完全に抑えられた。
山本昌は43歳と13日で、史上最年長2ケタ勝利&史上最年長完投勝利。
歴代単独3位となる巨人戦通算40勝目は、8月無傷の4勝目で破竹の7連勝。
若手投手は、ベテラン山本昌の投球を見習ってほしい。
打線は、小笠原のホームランとと代打・大道のツーベースの2安打のみ。
グライシンガーは、5回7安打4失点と良いところが無かった。
2番手の東野は、6回から8回まで無失点と好結果を残した。
3番手の藤田は、9回に自らのエラーから5失点(自責点2)し、次回の登板に不安を残した。
巨人は先発が踏ん張って中盤までリードし、好調な中継ぎと抑えに繋ぐ展開に持ち込みたい。
2位の巨人と首位の阪神は、8ゲーム差。
前年セリーグ優勝の巨人は、これから阪神を追い上げてほしい。
8/24現在 巨人57勝48敗2分 勝率.543 セリーグ2位