巨人、横浜を3タテして7連勝で今季最多の貯金20!巨人73勝53敗2分 セリーグ2位
2008年 09月 17日
巨人6-2横浜 (横浜スタジアム)
巨人の先発は東野、横浜の先発は三浦。
巨人は、2回表に坂本のツーランホームランで2-0と先制。
3回表にラミレスのソロホームランで3-0、阿部のスリーランホームランで6-0。
横浜は、6回裏に内川のツーランホームランで6-2。
東野が6回2失点で降板後、越智、豊田、クルーンと継投し、巨人が6-2で勝利。
東野は、プロ入り初勝利(1勝0敗)。
三浦は、今季8敗目(7勝8敗)。
この3連戦は、巨人が3連勝し、巨人は横浜戦に7連勝。
今季の巨人と横浜の対戦成績は、巨人の17勝4敗1分。
巨人は、今季初の7連勝で今季最多の貯金20としてセリーグ2位。
巨人は、プロ入り初先発の東野の好投と前半のホームラン3本で勝利。
巨人の7連勝は、2006年4月以来で2年5ヵ月振り。
東野は、6回2安打2失点と先発の役目を十分に果たした。
6回裏に内川に一発を浴びたが、5回まで1安打1死球無失点と素晴らしかった。
越智と豊田とクルーンは、1イニングずつを無失点に抑えて好結果を残した。
打線は7安打6得点したが、4回以降は無安打。
ホームランを放ったラミレスと阿部と坂本が打点を挙げ、阿部が唯一の2安打。
ラミレスは、来日8年目でプロ野球53人目の通算250本塁打を達成。
スタメン野手で、亀井と高橋由が無安打。
巨人は、主力が揃って戦力が整った。
先発が踏ん張ってリードし、中継ぎと抑えに繋ぐ展開に持ち込みたい。
2位の巨人と首位の阪神は、3ゲーム差。
巨人は、残り10試合で2ゲーム差以内に迫りたい。
優勝ラインは、82勝前後だろう。
前年セリーグ優勝の巨人は、これから阪神を追い上げてほしい。
9/17現在 巨人73勝53敗2分 勝率.579 セリーグ2位