尾崎好美が逆転優勝!東京国際女子マラソン
2008年 11月 16日
1979年に始まった東京国際女子マラソンは、第30回記念大会となる今回で長い歴史に幕を下ろすため、尾崎は東京最後の女王となった。
序盤は、渋井陽子(三井住友海上)が快走。
12キロ過ぎで尾崎、チェムジョー(ケニア)らを引き離し、一時は独走態勢に入るかと思われた。
しかし、粘る尾崎はジリジリ追い上げ、ペースが落ちた渋井を38キロ付近で逆転。
そのまま逃げ切った。
2位は加納由理(セカンドウィンドAC)、3位はマーラ・ヤマウチ(英国)で渋井は4位に終わった。
尾崎はマラソン2度目。
今年3月の名古屋国際女子マラソンで一般参加ながら2位に入った期待の新鋭。
女子マラソンに、新しいヒロインが現れた。
尾崎は、後半に強いランナーだ。
ベルリン世界陸上選手権の代表選手に選出される可能性が高い。
35キロまでを見ていた時、渋井の優勝と思っていたが、失速して逆転された。
勝負の世界は、甘くなかった。
尾崎の今後の活躍に期待する。
マラソン5度目の加納由理は、2位に入って安定した走りを見せた。
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