毎日の「あいさつ」の効果
2008年 11月 22日
最初の頃は笑われた事もあったが、約1カ月後、多くの人が「あいさつ」を返し、高校生らが会釈するようになった。
その警察官に、一般市民から激励の電話や手紙が送られたこともある。
毎日の「あいさつ」で、通勤や通学する人達が心を開いたようだ。
その効果からか、博多署の犯罪件数が前年より減少した。
(西日本新聞朝刊の記事から抜粋)
毎日の朝と夕方、私は佐賀県武雄総合庁舎交差点付近に「防犯パトロール」と「交通安全指導」で立って「あいさつ」を続けている。
それを始めた2年前の4月は、「あいさつ」を返さない小中高生が多かった。
しかし、現在は、多くの小中高生が「あいさつ」を返してくれる。
児童や生徒が、「あいさつ」に慣れて心を開いた結果だ。
その交差点に私が立っている時間帯に、人身事故や事件が起きていない。
私の「ボランティア活動」は、役に立っていると思う。
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