巨人、延長戦で敗れて貯金8!巨人12勝4敗2分 .750 セリーグ1位
2009年 04月 24日
●巨人2-3中日○
勝 小林 1勝
セ 岩瀬 5S
負 越智 2勝1敗
巨人は、延長戦の末中日に競り負け、今季このカード初黒星を喫した。
巨人は1回に小笠原の四球、暴投で2死三塁とするとラミレスの内野安打で先制。
福田は走者を出しながらも要所を締め、6回無失点。
7回から継投に入ったが、8回に登板した豊田が代打・立浪に同点本塁打を許し、延長10回に越智が1死一、三塁から森野に三塁打を浴び、2点を勝ち越された。
打線は2回以降、中日先発の山井をとらえきれず、8回まで無安打と低調。
10回裏、中日抑えの岩瀬から阿部のソロ本塁打で1点を返し、なおも2死一、三塁と攻めたが、小笠原が三振に倒れて万事休した。
小林は、史上27人目の1球で勝利投手。
巨人は、6連勝でストップして貯金8。
(本文は、スポーツ報知から引用)
巨人は、7回まで1点リードを保ったが、豊田と越智が打たれて逆転負け。
先発の福田は、6回89球3安打4三振3四球無失点と踏ん張った。
中11日のM.中村は1イニングを、山口は2イニングを無失点と好結果を残した。
豊田は2安打1失点、越智は3安打2失点し、連投の疲れが出たようだ。
打線は5安打2得点したが、9回まで3安打1得点。
14三振を奪われ、鈴木が3三振、小笠原と阿部がともに2三振。
ラミレスと阿部と坂本と途中出場の松本と代打・鶴岡がそれぞれ1安打を放った。
土壇場で1点差に迫る粘りを見せ、チーム状態は好調だ。
今季、巨人は延長戦で2敗1分と勝ち星が無い。
首位の巨人と2位の中日・ヤクルトは、4ゲーム差。
巨人は、昨季に大逆転でセリーグ優勝を果たした。
戦力が有るので、必ず優勝できるだろう。
巨人12勝4敗2分 .750 セリーグ1位
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