私立高5割が学費未納者を「卒業させない」
2009年 04月 30日
また、経済的理由で2008年度中に中退した生徒は1000人当たり2人おり、前年度に続いて高い割合だった。
調査は、組合員のいる私立高を対象に実施。
学校数・生徒数で全体の約4分の1に当たる28都道府県の高校315校から、3月末時点の状況について回答があった。
学費未納者への対応に関する質問で、「留年とし、卒業させない」「除籍(中退)とする」がそれぞれ6校あった。
納入まで卒業証書を渡さず、進学・就職で必要な卒業証明書も発行しないなどの「保留」扱いとする高校は146校に上り、うち69校は卒業式への出席を認めていなかった。
42校は「そのまま卒業させ、後で支払わせる」とし、29校は「未納がなかった」などと答え、残り86校は無回答。
(本文は、時事通信から引用)
地元に、経済的な理由で学費を納めきれずに私立高校を退学した生徒が居た。
親のリストラなどで低所得の家庭は、子供を進学させることが難しい。
国は、教育にお金を惜しまずに使ってほしい。
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