巨人、逆転勝ちで貯金9!巨人18勝9敗2分 .667 セリーグ1位
2009年 05月 07日
○巨人7-3横浜●
勝 西村 2勝
負 山口 2勝1敗1セ
巨人は1-3の8回、小笠原&李&阿部の本塁打攻勢で一挙6点を奪い逆転に成功!
小笠原はプロ通算45人目となる、通算3000塁打を達成し、巨人は2カード連続の勝ち越しを決めた。
巨人先発の福田は3回2死から、内川にカウント2―2から中越に5号ソロを浴び、先制を許した。
4回にはフルカウントからジョンソンに甘く入った変化球を右中間上段へ運ばれた。
追いつきたい巨人は6回、先頭の福田がプロ初安打となる左前打で出塁。
続く坂本の右中間を破る二塁打で無死二、三塁。
このチャンスに松本は1―2からの4球目をスクイズ!
しかし捕手の細山田が打球を捕り、三走をタッチアウト。
そして一塁へ送球しダブルプレー。
小笠原は投ゴロに打ち取られ、この回、無得点に終わった。
福田は7回、内川、村田に連続四球を出し古川がマウンドへ。
古川はジョンソンを二ゴロに打ち取ったが、走者それぞれ進塁し二、三塁。
ここで西村健に交代。吉村の中前に抜けそうな打球を坂本が横っ飛びで抑えた。
一塁に送球するも内野安打となり1点を奪われた。
その裏、李が1―1からの甘く入ったスライダーを見逃さず弾丸ライナーで右翼席に運ぶ5号ソロで差は2点に縮まった。
8回1死一、二塁、小笠原が1―3からの直球を右中間スタンドに叩き込む7号3ランで逆転に成功。
2死一塁となって、李がこの試合2本目となる6号2ラン、続く阿部は左中間に4号ソロ。
この回一挙6点を奪い、試合の大勢を決めた。
巨人は、再び今季最多タイの貯金9になった。
(本文は、スポーツ報知から引用)
終盤のホームラン攻勢で、巨人が逆転勝ち。
先発の福田は、7回途中まで3失点と試合を作った。
リリーフ陣の古川と西村と越智は、無失点と好結果を残した。
打線は12安打7得点し、ホームラン4本で全7得点。
6回まで無得点が続いたが、7回から横浜の捕手が野口に代わって打ち込んだ。
小笠原が2安打3打点、李が2安打3打点、阿部が2安打1打点、坂本が2安打。
坂本は、打率.389で首位打者を保っている。
2番・松本は、6回にスクイズを失敗して課題を残した。
スタメン野手で、松本とラミレスが無安打。
首位の巨人と2位のヤクルトは、2.5ゲーム差。
巨人は、昨季に大逆転でセリーグ優勝を果たした。
戦力が有るので、必ず優勝できるだろう。
巨人18勝9敗2分 .667 セリーグ1位
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