衆院選控え東京都議選で与野党対決
2009年 06月 11日
42選挙区の127議席に、200人余が立候補を予定している。
与野党の支援候補がぶつかる千葉市長選(14日投開票)や静岡県知事選(7月5日投開票)に続く「首都決戦」は、次期衆院選に向けた前哨戦のピークとなる可能性が高いだけに、与野党とも支援態勢を強化、対決は激しさを増している。
都議会の現有議席は自民48、民主34、公明22、共産13、地域政党の生活者ネットワーク4など。
都議会与党の自民は、公明と合わせて過半数となる64議席以上を死守する構えだ。
今月7日から麻生太郎首相が自民公認候補の事務所を訪れ、候補者やスタッフを激励している。
58人の全候補者を回る予定で、自民都連によると過去にこうした例はないという。
都連関係者は「すごい反応がある」と手応えを感じているが、都議の一人は「雰囲気は良かったが選挙は別」と冷静だ。
民主党の鳩山由紀夫代表が就任後、同党の支持率が回復傾向にあるだけに、守りを固める戦いになっている。
これに対し、民主は現在59人の公認・推薦候補を上積みし、全議席の過半数以上にまで候補者を増やす考えだ。
鳩山代表は「自民党に勝ち比較第1党になる」ことを勝敗ラインに設定する。
ただ、同一の選挙区で候補が共倒れになる懸念から、上積みには懐疑的な見方が残る。
公明は全候補23人の当選が目標。
共産は38人の擁立を決め、新たな候補擁立を検討している。
生活者ネットは5人を公認。
社民は失っている都議会での議席回復を目指す。
(本文は、時事通信から引用)
衆院選の前哨戦となる都議選に注目が集まる。
民主党に勢いが有り、議員数の大きな変化が予想される。
都議選がとても楽しみだ。
インターネット募金
ヤフーオークション
ヤフーブログ
ミクシィブログ
スポーツナビ